古き良き時代のうんちく
2017.01.16スタッフの日常
今週の担当 とくしま支店のYです。
某国営テレビ局の朝ドラも、戦後から昭和30年代の話に変わってきました。
最近、テレビで昔の映像を見たりすると妙に懐かしく、年をとったのかなあ・・・と感じてしまいます。
今回は、私の小さい頃の暮らしぶりを少し、うんちくを交えて紹介させていただきます。
若い人にはわからない事も多いかと思いますが、お付き合いお願いいたします。
私が小さい頃は、テレビは白黒でした。初めてカラーテレビを買ったときは、今も鮮明に覚えています。
それはちょうど大阪万博の年でした。
アポロ11号が月に行った後に大阪万博が開催され、アメリカ館に月の石が展示され、連日報道されていました。
当時それを見た父が、やっぱり月の石はカラーテレビで見たいよなあ!と言って「ポンパ」という愛称のカラーテレビを購入しました。
当時白黒テレビは真空管が主流で、スイッチを入れてから画像が現れるまで時間がかかっていましたが、「ポン」とスイッチを入れると「パッ」と映るという画期的なテレビだったと記憶しています。
そんな我が家にカラーテレビが来た時には、まだ自家用車がなく、65CCのスーパーカブの後ろに乗って(当時はノーヘルOK)、蔵本球場にプロ野球のオープン戦を見に連れて行ってもらったのが、初めてのプロ野球観戦でした。
その試合には当時阪急ブレーブスで後に世界の盗塁王となる福本豊さんが新人で試合に出ており、ホームランを打ちました。
何故か昔の事はよく覚えているものです。
自家用車を初めて購入したのが、その1~2年後だったかと思います。
初代ホンダライフ(当時の軽自動車は360CC)でした。
ちょうどその頃、私の通っていた小学校の裏に町内初の歩道橋が出来て、友達と見学に行きました。
当時はゲームなど当然なく、夏はソフトボール・冬は凧揚げをしたり、常に何人も一緒に遊んでいたような気がします。
今の便利な時代でも、やはり人との関わりが大切な事は変わりありません。
保険のお申込みも、最近はパソコンを使うようになってきましたが、便利なツールは上手に使いながら、いつも気軽に相談いただけるような、心地よい関係を心がけておりますので、皆様本年もよろしくお願いいたします。