トワイライトエクスプレス瑞風
2017.02.27スタッフの日常
トワイライトエクスプレス瑞風(みずかぜ)の完成記念式典が行われたとのニュースをみました。ちょっと素敵だったので調べてみました。
日本の寝台特急の先駆けとして大阪~札幌間を駆け抜けたトワイライトエクスプレスは1989年~2015年、約26年の間に、約116万人の乗客を乗せたそうです。
その後を受け継ぐ寝台列車として作られたのが瑞風です。
10両編成で、客室は2~4号車、7~9号車の16室。客室はまるで動くホテル。
全室シャワー・トイレ付で内装もとても凝っています。
1号車・10号車は、ミニラウンジ併設の展望車となっており、後方車には展望デッキもあります。
昼間も気持ち良さそうですが、星空を眺めながらお酒を頂くのも素敵です!
山陽コース、山陰コースはそれぞれ上りと下りがあり、1泊2日コース、山陽・山陰コースは2泊3日となっています。
食堂車が6号車で、もちろん食事付で、有名チェフ監修の豪華な食事のようです。
5号車がバーカウンター、ブティック、喫煙室となっています。
ドレスコードがあり、ディナータイムやパブタイムはセミフォーマルとなっており、男性はジャケットやネクタイの着用が必要です。女性もスーツやワンピース等の着用が必要です。
また、車内のパブリックスペースでもスマートカジュアルが望まれるので、Tシャツやデニムでウロウロは出来ません((+_+))
さて、気になるのがその料金です。
2泊3日、ザ・スイート(2名1室)だと、季節にもよりますが、最高一人125万円です!
1泊2日でロイヤル・シングル(2名1室)で最低でも、一人25万円です。
4月1日運行開始ですが、9月までの予約はすでに1月31日に終了していました。
人気の高さがうかがえます。
10月~11月出発については、4月1日予約開始だそうです。
なかなか気軽に行けるシロモノではなさそうなので、とりあえず気軽に行ける『いよなだ物語』に行ってみたいと思います。
料金は乗車券+普通列車グリーン券+食事代。
松山~大洲間と松山~八幡浜間とがありますが、食事代込みで5000円~7000円程度。これなら行けそうです(^^)/
本店担当T