子規・漱石生誕150年イベント
2017.11.27スタッフの日常
先日、友人の誘いでTV番組の“プレバト“でおなじみの夏井いつきさんと芸人FUJIWARA藤本敏史さんとフルーツポンチの村上健志さんの俳句トークイベントに行きました。
ここ愛媛松山は、今年「子規、漱石生誕150周年」を大々的に取り上げて、色々なイベントが開催されているようです。
「柿くへば鐘が鳴るなり法隆寺」
という子規の俳句が有名ですが、この俳句には療養中の子規に色々と世話してくれた漱石への礼を表した俳句では?子規漱石2人の友情の証では?という説もあるそうです。
イベントでは、はじめに野志松山市長より挨拶があり、オバマ前大統領が俳句を詠んだと紹介されました。
Spring, green and friendship
United States and Japan
Nagoyaka ni
「春緑 日米きずな 和やかに」
俳句って世界へと広がっているんですね(^-^)
夏井いつきさんは、私の母校の国語の先生をしていたということもあり、TV番組の“プレバト“ファンの私は、とても楽しみにしていました。
夏の俳句甲子園の話とか、TV番組の“プレバト“での2人の成長ぶりなどなど面白い話をききました。
そのあと“俳句対局”がありました。
“俳句対局”とは、将棋みたいに制限時間内に1対1の俳句を作り合う俳句対決です。
前回チャンピオンの方と他各地区優勝者3名のすごいバトルをはじめて観ました。
対局にはルールがあり減点があったり、審査する方々の評価も楽しかったです。
先日道後を散策して、私も俳句を・・・といいたいところですが、なかなか難しいですね。
でも、ちょっと挑戦してみようかな??
担当 R