高知支店のDです
2018.06.28スタッフの日常
もう少しで梅雨も明け、夏本番になります。
今年の夏は暑くなりそうですが、高知の夏といえばやっぱり「よさこい祭り」ですね。
来る8月9日(木)「前夜祭」、10日(金)・11日(土)の2日間が「本祭」、12日(日)が「全国大会後夜祭」と「鏡川花火大会」の4日間高知市内はよさこい一色に染まります。
延べの観光客は100万人を超えるとも・・・
期間中はホテルも居酒屋も、コインパ-キングも一杯になります。
よさこい祭りは1954(昭和29)年、戦後の復興と市民の健康・繁栄を祈り、高知商工会議所などでつくる「よさこい祭振興会」が主催する形で始まりました。
お祭りの始まりの背景には度重なる不幸な出来事がありました。
終戦を迎えた昭和45年、高知市の市街地はアメリカ軍の爆撃でその殆どが廃虚と化し、翌年には南海地震が県土全域を襲いました。
そんな市民を勇気づけたのが「お祭り」でした。
お隣の徳島の阿波踊りをお手本にし、曲も衣装も振り付けも、より自由で多様化したものへと進化しながら全国各地に広がっていきました。
今やよさこい踊りは、日本国内200カ所以上、世界では26カ国地域に広がり続けています。
65回目を迎える今年は、例年以上に盛り上を見せています。
予定では9日日(木)にはお馴染みの航空自衛隊「ブルーインパルス飛行隊」による展示飛行が行われます。
また、2020年の東京五輪・パラリンピック開閉会式などでの演舞できるように関係者の方々は奮闘されています。
今年は、嫁さんが還暦記念にと、前に踊っていたチ-ムに参加し踊ることになりました。
実はうちの嫁さん、よさこい祭りは20代から踊っていたので、かれこれ40年弱のよさこい歴になります。
何と!「よさこい踊り年鑑」なるものに載っている位です。
ここにも「人生100歳社会のライフシフト」が起こっているのかも・・・
やっぱり土佐のおなごは強いとつくづく思います。ほんと「ジンジもバンバもよう踊るぅ~・・・」ですね。
今年は、広島の知り合いの方とお目当ての踊り子チームの追っかけをします。
踊り子は「鳴子両手によう踊り」、私らは「ビ-ル両手に追っかけ」をします。
チームのメンバ-は知り合いが多いので写真を撮って後でホトフレ-ムに入れてプレゼントします。とっても喜んでくれます。
(おわり)