死後を考える
2018.10.10スタッフの日常
本店の両田です。
先日、愛犬との散歩の途中、排水溝に横たわるイノシシの子供(うり坊)を見つけました。
猟犬の血が騒ぐのか愛犬が興奮して近づくと、小さいながらも起き上がり威嚇してきます。
車にはねられたのか病気なのかだいぶ弱っているようでしたが、ノミやダニの心配もあり愛犬を近づけさせないようその場を去りました。
その日の夕方、その場を訪れるとすでに息絶えており、翌日にはその場所に姿はありませんでした。
飼っていた動物が死亡したときや、動物の死体を発見したときは、市に連絡し収集してもらうか、自分で持ち込むこともできるようです。
私の住んでいる自治体では飼っていた動物の場合、市に依頼すると1100円、持込みは400円。
飼い主が分からない動物(野良動物、野生動物)の場合は無料とのこと。
クリーンセンター(ごみ焼却施設)での焼却処分となります。
我が家の愛犬ももうすぐ10歳。
どんなに愛情をもって接しても、愛犬との別れは必ずやってきます。
そしてそれは、突然やってくることもあります。
考えたくない事ですが、犬を飼育していく上で愛犬が死んだときの対処の仕方を、家族でしっかりと話し合っておく事も大事なことだと思います。
・ 自宅の庭に埋葬する
・ 行政に引取りを依頼
(一部の地方自治体では「焼却」ではなく専用施設で「火葬」した上で、火葬後に遺骨を返してくれるところもあるそうです。)
・ 訪問火葬業者に火葬を依頼
・ ペット霊園に依頼