９月も末となりましたが、日中はまだまだ暑い日が続いております。

台風１８号も発生し、今後の進路が非常に気になるところですが、被害が発生しないことを祈るばかりです。

先週末は大阪で、全国の生協の保障事業に携わる関係者１４１名と、関連する保険会社の社員１０１名が参加し、「人生１００年時代の組合員に必用な保障」をテーマに、三大疾病（がん、心筋梗塞、脳卒中）のメカニズムや最新の検査・治療状況の学習、保障商品の組合員さんへの提案活動報告と交流を行いました。

２日目は市内の先進医療施設を見学させていただき、治療内容や病院との連携方法、費用等について学びました。

人生１００年時代と言われ高齢化が進む現在、健康で人生を全うすることは理想ですが、生活習慣等による病気のリスクは当然高まり、病気による治療費や介護への備えも考えなければなりません。

まずは病気にならないような生活習慣の見直し、変化していく治療内容や治療状況に合った保障商品の検討や定期的な見直しが必要であり、全国の生協の連帯の力でより良い暮らしと保障商品の提供の実現と、今後の保障事業分野における自分たちの仕事の役割を考える２日間となりました。（本店／両田）