シニア料金
2020.04.06スタッフの日常
高知支店のKです。
私事ですが、1月に満60歳になりました。
3月末で定年、4月から再雇用となります。引き続きよろしくお願いします。
ですが、60歳になってもいい今のご時世あまりいいことはありません。
そんなことで、シニア料金など60歳からの特典は何があるのか調べてみました。
しかし、以下のようにがっかりする内容のものばかりでした。
- 65歳からの割引など特典は多いが60歳からは少ない。
- オフ率5%などわずかなものが多い。
- 特典がいいものは年会費が必要なものが多い。
- 平日や閑散期などに条件を限定されたものが多い。
- たくさん利用しないとメリットのないものが多い。私の趣味でも、テニスは特に何もなし、温泉などの入浴施設もシニア料金は65歳から、本も安くなるわけでなし。
しかし、映画だけは60歳からシニア料金、一般の映画がいつでも1.200円で観られるのです。
これは元々知っていたことですが、現在の新作映画の当日料金は1.900円なので、オフ率はそれなりに高くかなりお得です。
満60歳初の、「高知あたご劇場」での『樹木希林追悼特集』、「あん」と「日日是好日」の二本立てなんて割引券でさらに安くて700円、すごく得した気分になったものでした。
そんなことで、この間は映画三昧の日々を過ごしています。
結論、映画料金以外で60歳シニアのメリットありませんでした。
皆さん、何かお得な情報知っていたらお教えください。
ところで話は変わりますが、最近観て強烈だった映画は「ミッドサマー」です。
注目の若手監督アリ・アスターの明るく美しいと表現されるホラーで、評価も賛否あり迷ったのですが1.200円だからと観てしまいました。
私には、不思議な不快感や妙な面白さが、アカデミー賞作品賞の「パラサイト」よりもインパクトは上でした。
早々に欠品し増刷再入荷を入手したパンフレットの絵、観た人にはわかるのですが、これに登場人物も物語もすべてが描かれています。
機会があれば観られることおすすめします。