水族館
2020.08.11スタッフの日常
梅雨明けと同時に、厳しい暑さが続いておりますが、熱中症など体調を崩されませんようお気をつけください。
今年の夏休みは自治体によって違いはあるものの、多くの学校で短縮となり、我が家は8月1日から3週間ほどとなっています。
短い夏休みをどう過ごすか思案中で、近場の水族館について少し調べてみました。
- 宇多津町にオープンした四国最大級の「四国水族館」
「綿津見(わたつみ)の景」
四国最大となる幅11m・高さ5.5m・水量650㎥の大水槽で、スマやマアジなど約20種類の回遊魚を展示しています。
「神無月の景」
アカシュモクザメの群れを展示しています。
アカシュモクザメの頭部はT字型で鐘を打つ撞木(しゅもく)のような形が印象的な人気のサメです。その特徴的なシルエットを、直径約4mの巨大な丸窓から見上げるようにして眺めることができ、圧倒的な臨場感や野生の姿を体験できます。
「川獺がいた景」
神奈川県の箱根園水族館からコツメカワウソの姉妹が仲間入りしています。
好奇心旺盛な「ナズナ」と慎重な性格の「ツバキ」は、ともに1歳の子どもで、体長40センチから50センチ、体重は3キロほどです。
「海驢(あしか)の景」や「人鳥(ペンギン)の景」
生きものたちの食事の様子を飼育係の解説を聞きながら見る事ができます。(※)
「海豚プール」
躍動感あふれるイルカプレイングタイムでは、イルカたちの驚きの能力や可愛らしい仕草を楽しむことができます。
18:30からのサンセットプログラムでは、瀬戸内海の向こうに沈む美しい夕日と、夕暮れに囲まれて泳ぐイルカたちの姿を堪能できます。(※)
(※)現在コロナウイルスの感染拡大防止の為、生きもののフィーディングタイム、体験プログラムを一部休止
★彡7月18日(土)から8月31日(月)の間、21時まで開館時間を延長し、夜の水族館『Nightscapeこがねいろ』を開催します。
初開催となる夜の水族館では、イルミネーションや水槽ライティングで昼間とは違う幻想的な雰囲気を演出し、ビアテラスのオープンなど、夜ならではの楽しみ方を提供します。
- 令和2年7月18日(土)にオープンした、新足摺海洋館「SATOUMI」
目の前に広がる竜串の海と連動した竜串大水槽や、足摺の自然を肌で感じることができる原生林エリアなどがあり、約350種、15,000点の生物の展示が楽しめます。
また周辺施設には、竜串海中公園の海底の世界を、普段着のまま、お気軽に見ることができる「足摺海底館」もあります。
- 最近イケメン飼育員で話題の「桂浜水族館」
「桂浜」公園の浜辺にあり、トドをモチーフにした公式マスコットキャラクターの「おとどちゃん」もユニークで、ひと味違うローカル色豊かな水族館です。
今もなお、先の見えない不安な状況が続いておりますが、日々『新しい生活様式』を実践しながら、何とかこの苦難を乗り越えたいと願っております。
高知支店 H