キャニオニング
2016.08.08スタッフの日常
2学期の終わりに高校性の息子の懇談があった本店担当Tです。
何よりも先生と盛り上がったのが、来年の修学旅行の北海道のことでした(笑)
ツアー会社のプランにダメ出しをし、カーリングやキャニオニングを組み込みました!とのこと。
沖縄に行きたかった子どもは北海道になりテンションが下がっていましたが、これを聞き一挙にテンションUPです!
キャニオニングは私もテレビや体験した人から楽しかったと体験談を聞いた事があったので興味がありました。
知っている人もいると思いますが、どんな事か知らない人もいると思いますので、少し紹介したいと思います。
キャニオニングとは、自然を感じながら川や沢の流れとともに、渓谷を下るアウトドアアクティビティです。
ちなみに、下るのは『キャニオニング(沢下り)』ですが、登る方は『シャワークライミング(沢登り)』ともいうそうです。
また、もともとは体一つで下る事を指していたものが、最近ではボートやカヌーなど舟を用いて行うものもひとまとめにキャニオングと言ったりも。
体力に自信がなかったり、準備が大変そうにも思いますよね…
でも、全年齢対象なのでファミリーや50代以上の人の利用もあるそうです。
(一部プラン内容によっては制限があるものも)
利用の男女比もほぼ半々くらいだそうです。
また、初心者プラン、中級者~プラン、半日プラン、1日プラン等に分かれているため、各自の体力や時間、金額によって自由に選択出来ます♪
料金は半日で6,000円程度~、1日で10,000円程度~くらいです。
もちろん、ライフジャケットやウェットスーツ、専用のシューズやヘルメットなど、必要な衣服、道具のレンタル料、その他、ガイド料や傷害保険金なども含まれます。
プランによっては、途中のランチ代や、遊んだ後の入浴料が含まれている事もあります。
遊んだ後のお風呂なんて最高ですね!
発祥はフランスですが、ヨーロッパでは古くから親しまれているそう。
まだ日本では馴染みが薄いスポーツですが、自然を満喫しながら体を動かせる遊びの一種として浸透していくかもしれません。
国内での有名なキャニオニング地が、谷川岳周辺のみなかわ町(群馬県)、球磨(くま)川(熊本県)などだそうです。
近場では、四万十川上流分(高知県)が全国的にも有名で、滑床渓谷や面河渓谷でも出来るそうです。
8月がピークですが、5月~10月頃まで出来るようなので興味をもたれた方はぜひチャレンジしてみて下さい!
*なお安全については、2013年に安全基準を定めた条例が施行されています。