夏休みの思い出
2018.09.18スタッフの日常
みなさんこんにちは。本店担当Tです。
大学生の娘が夏休みを利用して初めての海外旅行に出発しました。
滞在期間は2週間半、ニュージーランドに留学している友達に会いにというものです。
パスポートを取って、飛行機を予約していた数か月前はルンルン♪でした。
が、英語が苦手なのに何かトラブルがあったとき、一人で大丈夫かなーと、出発前日急に不安に…『お腹が痛い』と言い出しました。
心配している私に、『空港に行ったら開き直ると思うから、大丈夫!』
と言って旅立ちました。
電話こそしないものの、時々ラインが送られてきます。
『~行ったよ』『~買ったよ』『大丈夫、変わりないよ』という簡単な内容と、楽しそうな写真です。
安心しました。
帰ってから話を聞くと、出発した成田空港からトラブル続き。
雷の影響でロビーで1時間待ち、搭乗したかと思うと機内で1時間半待ち…
ニュージーランドに着いてからも飛行機の乗換があります((+_+)) 間に合う?と不安に。
全日空とニュージーランド航空が提携している、チケットを買っていたため大丈夫だったようです。格安チケットにしていなくて良かった。
帰りのニュージーランドで乗換の際も、『自分で荷物の載せ替え手続を』と言われベルトコンベアの前で目を光らせていたのに、荷物が来ずベルトコンベアが止まってしまいます。
半べそで訴えると、『日本語が分かるスタッフを連れてくるから5分待って』と言われたのに、1時間ほったらかし。
ロストバゲッジ!? 離陸時間に間に会わないかも!? と不安で大泣きしていたそうです。
すると、現地のおじさん(スタッフではありません)がお菓子をくれたそうです。
中学生くらいに見えたのでしょう(笑)
片言の日本語で『ダイジョウブ』と、タイ人(自国の国旗を胸に付けている)スタッフが来てくれたのは出発5分前だったそうです。
結局荷物は飛行場の方で載せ替えしてくれており、搭乗にも滑り込みで間に合いました。
ニュージーランドは楽しくてあっという間だったけど、一人での空港の不安な待ち時間がすごく長く感じたそうです。
それも笑い話となって、楽しい夏休みの思い出となるのでしょう。