加湿器肺炎に注意
2021.03.15スタッフの日常
こんにちは、本店生保営業の西田です。
新型コロナウイルスの感染予防対策として加湿器が注目され、わが社の事務所にも大小3台の加湿器が設置されフル稼働しています。
加湿をして鼻や喉の粘膜に潤いを保つ事で感染予防の効果があがり、室内の湿度を50%から60%くらいに保つのが良いとされています。
家電量販店への出荷台数も前年同時期と比べ約2倍に増加しているとの事で、ご自宅に導入された方も多いのではないでしょうか?
この加湿器は加湿方法により気化式、超音波式、加熱式の3タイプに分かれています。
特に「超音波式」加湿器はタンク内の水の交換を怠ると、水の中で細菌が増殖し、その菌が空気中にまき散らされ「加湿器肺炎」を引き起こす危険性が高いそうで注意が必要です。
こうした事態を予防する為に大切なことは、ご自宅で使っている加湿器がどのタイプのものか確認すること、タンク内の水はこまめに交換すること、その際タンク内を良くすすぐなどカビや細菌が増殖する環境を作らないこと、だそうです。
健康維持の為の加湿器が原因で体調を崩す事が無いように、適切な利用を心掛けたいものです。