剣道の心構え
2021.11.22スタッフの日常
こんにちは、皆さまお変わりないでしょうか?
朝晩冷える日もありますので、体調にはお気をつけくださいね。
さて先日、娘の部活の大会があり、応援に行ってきました。
今年も運良く?松山市の大会で準優勝し、県大会に駒を進めました。
初戦は勝利しましたが、二回戦敗退でした。
団体戦の5人の選手は、全員中学から始めた初心者ばかり…県大会出場は大健闘です。
よく頑張ってくれたと思います。
ここで、意外と知られていない剣道の心構えについてお話しますね。
剣道の心構えは「礼に始まり、礼に終わる」ことです。
始まりと終わりに必ず礼をします。試合でも出来ていなければ審判にやり直しを求められるくらい厳しいです。
礼をするということは、相手に対して気配りや敬意、親しみの気持ちを持って接するということです。
日々、切磋琢磨し合う仲間がいて、同時に自分の成長を見て頂ける先生方がいて、初めて剣道は成り立ちます。
稽古や試合を通じて、礼儀や真剣に向き合うことの大切さを知ることが出来るスポーツです。
私も生活の中で、感謝の気持ちを大事にしなくてはいけないなと思っています。
そして、娘たちも、剣道で得たものが必ず一生の一柱となって支えてくれるはず…と願っている、本店Tでした。