年に一度
2024.06.24スタッフの日常
先日、健康診断を受けてきました。
胃の検査は今までバリウム検査しか受けたことがなかったので、今回初めての胃カメラ検査でした。
胃カメラは従来のバリウムを使用した検査と比較し、より直接的に病気を見つけられる検査です。
今回は鼻からカメラを入れる「経鼻内視鏡」で、口や鼻に麻酔をかける薬剤を塗布してから行いました。
カメラの改良で以前と比べると受けやすい検査になっていると看護師さんに説明をされましたが…。
胃カメラ、と聞くと怖い印象をお持ちの方も多いと思います。私もそうでした。
実際は思ったより短時間で終わり、違和感はあるものの強い痛みなどもなく、バリウム検査は終わった後のお腹が大変なことを考えると楽だったかも?
また、ピロリ菌の検査もしました。
現在、多くの胃がんはピロリ菌の感染による萎縮性胃炎が原因として考えられているそうで、ピロリ菌が陽性となった方は早めに除菌することでさらに安心とのこと。
胃がんは最近のデータでも、日本人男性では第3位、女性では第4位の死因となっていますが、早期発見・早期治療で改善させることが可能な疾患です。
胃がん以外にも疾患の多くは胃カメラで診断することが可能とのこと。
ぜひ皆様も、検査を恐れることなく、年に一度は健康チェックされることをお勧めします。
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