昨年に続き、愛媛県総合運動公園で11月10日(日)「ユニ・チャーム愛媛国際オープンテニス(愛媛チャレンジャー)」の決勝を観戦しました。

昨年はダニエル太郎が勝ち残りましたが今年は出場せず、期待の綿貫陽介も準決勝で敗れ、ニコラス・モレノデアルボラン（米）ＶＳアレックス・ボルト（豪）の決勝でした。

激しい競り合いも雨で1ケーム目から2度の中断、結局は屋外では無理と判断し、室内での続行となりました。なんやかんやで1.5時間以上の中断で疲れました。

1度目の中断後は潮目が変わったのか押されていたボルトが盛り返しましたが、2度目の中断後の室内では自力で勝るモレノデアルボランが圧倒し、結局ストレート勝ちしました。結局はサーブの強さの差かと思いました。

このモレロ、シングルは全試合をストレート勝ちしていました。

また、前日にはダブルスで準優勝していました。因みに優勝は渡邊聖太／柚木武の日本人ペア、モレロはシングル準決勝勝利の直後の、試合だったとのことでした。

地元の絶好調企業ユニ・チャームがメインスポンサーなのか、入場料はなく無料での各種イベントも盛りだくさんです。駐車料金だけは愛媛県総合運動公園に300円徴収されます。

11月3日(日)～10日(日)と期間も8日間あり、平日は空いているとのことです。おすすめは、シングルの準決勝2試合とダブルス決勝の観られる土曜日です。お好きな方はもちろん、そうでない方も愛媛の方には特におすすめです。

高知支店　蒲原