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皇居東御苑散策

2025.03.03スタッフの日常

出張翌日、久しぶりに皇居外苑を歩いてみようと立ち寄ったところ、前回は朝早く立ち寄ったためわかりませんでしたが、大手門から皇居内に入る人の群れを発見。

『皇居東御苑』に入園できることがわかり散策してみました。

 

皇居東御苑は、旧江戸城の本丸・二の丸・三の丸の一部を宮殿の造営にあわせて皇居附属庭園として整備されたもので、昭和43年(1968)から公開されているそうで、入園は無料です。

https://www.kunaicho.go.jp/event/higashigyoen/higashigyoen.html

 

大手門では警官による手荷物チェックを受け入苑。

入苑後、立て看板で「宮内庁参観音声ガイド」の案内があり、ガイドアプリをダウンロード。

音声ガイドを利用することで、各スポットの背景や歴史を詳しく知ることができ、より深い理解を持って散策を楽しめました。特にGPS機能を活用して、現在地周辺の情報を即座に聞くことができるのでとても便利でした。

 

 

まず、東御苑に一歩足を踏み入れた瞬間、東京の都会の喧騒から切り離された静けさと美しさに驚きました。

広々とした庭園や整然とした花壇が広がり、まるで別世界にいるかのようです。

 

東御苑は江戸城の敷地内にあり、本丸天守台跡には当時の石垣や櫓が残っています。歴史好きにはたまらないスポットですね。

「大奥」は現在の本丸天守台跡の南側一帯。広々とした敷地に総勢3000人もの女性が暮らしていたそうですが、今はその跡形もなく「大奥跡」の看板だけが立っていました。

東御苑内には展示物が豊富な博物館もあり、江戸時代の文化や歴史について学ぶことができます。

二の丸庭園では、池の周りを歩きながら四季折々の花々を楽しむことができます。また、昭和43(1968)年に各都道府県から寄贈された「都道府県の木」があり、愛媛県からは「まつ」が寄贈されたようです。

ちなみに高知県は「やなせすぎ」、徳島県は「やまもも」、香川県は「オリーブ」が寄贈されていました。

今回初めて皇居東御苑を訪れましたが、大都会の中心とは思えない自然と歴史を感じる貴重な時間でした。

心がリフレッシュされ、新たな発見と感動が得られる場所で、四季折々の風景が楽しめるため、また別の季節に訪れたいと思いました。

 

帰り際、警官に止められ何事か理由を聞くと、もうしばらくすると天皇皇后両陛下がお出かけになるため道路を封鎖するとのことで、15分ほど留まって両陛下のお姿を拝することが出来ました。

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