雨の道後温泉も ええぞなもし
2015.03.09スタッフの日常
先日、道後温泉に泊まりました。
今回は旅行気分を味わうべく、他県から愛媛を訪れた観光客のようにしようかなと・・・
まず道後温泉駅に到着。
『坊っちゃん列車』~2001年に復元運行されて愛媛松山の観光のシンボルですが、私はまだ乗ったことがないのです。帰りに乗りたいなー
道後温泉駅前には、たくさんの人だかり。
『カラクリ時計』が動き出しました。
『カラクリ時計』~道後温泉本館「振鷺閣」をモチーフにしています。時計台がせり上がり、夏目漱石の小説「坊っちゃん」の登場人物が現れます。隣りには、足湯コーナーもあります。
ホテルで夕食の後、露天風呂に・・・
松山城、くるりん(デパート屋上にある観覧車)繁華街のネオンを一望しながら、姫路から来られた方と愛媛のいいとこをおしゃべりして、湯ったリしました。なんと贅沢!!
翌朝も露天風呂に入りました。
旅も2日目
『道後温泉』~「日本書紀」にも登場する、わが国最古の温泉で有名です。足を痛めた一羽の白鷺がこの湯に浸して傷が癒えて元気になったとういう伝説があります。(1日目に乗った人力車のお兄さんがそう言ってました。)あの聖徳太子もこの湯に入ったそうです。
道後温泉本館「振鷺閣」には、日本で唯一の皇室専用の浴室「又新殿」や夏目漱石ゆかりの「坊っちゃんの間」があり、湯上がりに坊っちゃん団子とお茶を愉しんだりできます。ジブリの「千と千尋の神隠し」のモデル?ともいわれています。
長期建替えが予定されているので、その前に一度は行きたいです。今回は外から観るだけ。
あいにくの雨でしたが、道後温泉本館「振鷺閣」前にある店の「じゃこ天」をその場で食べて、『道後ハイカラ通り』で、お土産選び。
タルトに坊っちゃん団子、自分であれこれ選んだみかんを生ジュースにしてもらい・・・と、どこからどう見ても観光客??
つかの間の旅でしたが、身体も心もリフレッシュできました。
まだまだたくさんいいところがありますから、是非みなさんも愛媛松山道後温泉へお越しくださいませ。
担当者Oでした。