平均寿命と健康寿命
2015.03.16スタッフの日常
自分の身近にも介護の現実がやってきて、自分の将来や健康の事について、より考えるようになりました。
平均寿命が年々伸びているという報道はよく耳にしますが、健康寿命ってご存知でしょうか?
厚生労働省のHPによると、健康寿命とは「日常生活に制限のない期間」とされています。
平均寿命と健康寿命の差は、日常生活に制限のある「不健康な期間」を意味します。
同じ厚生労働省のHPから、平成22年の平均寿命は、男性79.55歳、女性86.30歳です。
一方健康寿命は、男性70.42歳、女性73.62歳で、その差男性9.13年、女性12.68年は「不健康な期間」となっています。
この不健康な期間を誰かのお世話にならなければいけない事になるのでしょうね。
こんな数字を見ながら、自分は出来るだけ不健康な期間を過ごしたくないなあと思いつつ、定期健康診断で保健指導の対象になり、運動不足を指摘され、でも好きな甘いものもやめられず、過ごしている日々です。
写真は、今年の誕生日に子供たちが、協力(ほとんどお母さん?)して作ってくれたケーキです。
これを食べて満腹になったら、少しでも運動をしなければ・・・
Tさんの記事を見習って、無理のない運動を継続できるように心がけたいです。
とくしま支店 山田