睡眠時無呼吸症候群「おすすめアプリ」
2015.06.15スタッフの日常
徳島支店Yです。
以前より家族からイビキがうるさいと言われ、気にはなっていましたが、なかなか診察にも行くのも面倒で放置していました。
睡眠時無呼吸症候群(SAS)は、睡眠中に空気の通り道である気道が閉塞して、無呼吸・低呼吸状態に陥る病気で、国内では最低でも200万人以上の患者がいると推定されています。
以下は、私の体験と多少のうんちくです。
気にはなるけど診断も面倒だし…と思っていた時に、スマホでイビキーという無料アプリを見つけました。
就寝時に枕元にセットすると、いびきの状態を記録して簡易診断するというものです。
試してみると、予想重症度で重症の可能性有と診断されました。
これで、重い腰をあげて病院に行ってみました。
病院で検査機器を貸してくれたので、自宅に持ち帰り検査をしました。
手の指や鼻の下にセンサーをつけ、いびきや呼吸の状態から睡眠時無呼吸症候群(SAS)の可能性を調べるものです。費用=保険適用で3500円の自己負担でした。
翌日、家族に返却に行って貰い、後日結果を聞きにくるように言われました。
2~3日後に病院に予約の電話をしてみると、先生が出られて「中程度?の症状が見られますね」との事。
この原稿の時点ではまだ結果を聞きに行っていないので、多少不安なところです。
治療するとしたらどんな事をするのだろう?と気になって調べてみました。
まず、私が受けた簡易検査の結果から診断確定のための検査に進んだ場合、1泊2日の検査で15000円から50000円程度の「終夜睡眠ポリソムノグラフィー(PSG)検査」が行われます。
その結果、軽症の場合には自分の歯形にあったマウスピースを作成してもらいます。
健康保険が適用になり、3割負担の場合で1万5000円~3万円程度となっているようです。
もう少し重症だと、CPAP(シーパップ)療法という方法が取られる事が多いようです。
この場合には毎月1回通院 、機器のレンタル料・診察料は約5000円との事。
知り合いに、CPAP(シーパップ)療法を受けている人がいて、快適らしいですが・・・
出来ることなら何もないのがいいなと、思っています。
気になるような人がいたら、まず無料アプリで試してみたらどうでしょうか。