息子の就職活動
2015.09.21スタッフの日常
今回は息子の就職活動でのこと。
東京で大学生活(W大)をしている息子は、将来の仕事に「アナウンサー」を目指しました。
目指した理由のひとつは、成人式でのスピーチの際、周りの父兄の「アナウンサーになったら?」と言われたこと。
東京のアナウンサー塾に2箇所通い、年末などに帰省したときも練習に余念がないほど。
はじめは、聞きづらいような発音があり、大丈夫かと心配したりもしましたが、だんだん上達するもので、今では「すごっ・・」と思わせることもあったりします。
同じアナウンサーを目指す仲間が、愛媛県のテレビ局のインターンシップなどで自宅に寄ることがあります。
息子の仲間たちは、男性は「はつらつ・元気」で、女性は「この辺にはいない美人」。
その年に採用をしないテレビ局も多くあり、全国を飛び回っての就職活動ですから大変です。
同じ目的を持って活動しているので、仲間意識が強く、友人と連絡や相談をしながら厳しい就職活動を行っています。他大学との交流も広がっているようです。
先日、自宅に泊まりに来た学生は、就職活動のスタートが遅かったので、もう1年チャレンジするとのこと。
テレビ局に行く前に「気合が入ってきた。楽しみ」と言って出発していきました。
これぐらいの元気があると頼もしいやら、うらやましいやら。
息子は以前はジャーナリストを目指していましたが、今では、何万人という人に自分の話しで○○の世界に導くことのきっかけをつくるのが自分の仕事、だと言っていました。
大人になったこと。
そんな息子も無事就職が決まり、親としても半分役割を終えました。
あとは残り少ない人生で、楽しみながら子供に負けない世界を目指します。
まずは、山麓で悠々と自給自足できるような環境を!
本店担当F